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火災保険を使って雨どいを修繕した事例

雨樋は勾配が命!不具合は火災保険で直せる?

2020年3月9日 公開

住宅の屋根にあるもののひとつに、雨樋があります。この雨樋が外れてしまったり、詰まったりしてしまった時は修理することになりますが、屋根の上にあるものなのでどのようなトラブルが起こっているかは専門業者に見てもらう必要があります。とはいえ、雨樋について何も知らないというのも危険ですので、今回は雨樋の種類・修理について紹介していきましょう。

 

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雨樋とは何か…その役割

では、雨樋とはどのようなものなのでしょうか。雨樋は、屋根の軒先に設置されているものです。屋根の雨水をスムーズに寄せ集め、地面の排水口へと流していくという重要な役割を果たしています。つまり、雨樋が破損したり詰まったりすると、雨水の排水機能が低下し屋根に水が溜まってしまいます。雨樋がないと、雨水が屋根の上で溢れかえってしまい、雨漏りの原因となります。また、雨樋があるおかげで、雨水は直接地面に落ちることがなくなり、地面に溝ができて水たまりになりません。じつは、この水たまりが原因で、縁の下や基礎に雨水が浸水してしまい腐食の原因になることがあるので、雨樋のお陰でこのような腐食が避けられているともいえます。雨樋を設置することで、雨水の浸入防止だけではなく、建物の腐食を防ぐという、住居全体を守るという大きな役割を果たしています。

雨樋の形状とその特徴

一般的に普及している雨樋には、以下で紹介する「半丸型」と「箱型」という2種類の形状があります。その他、豪雪地帯向けの特殊な形状のものもありますが、雨樋は形状によって機能性・価格が異なりますので、今後リフォームを予定している場合は、地域性を考慮して最適な雨樋を設置するようにしましょう。

 

●半丸型
日本の住宅において古くから普及しているのが、半丸型と呼ばれる雨樋です。この半丸型は街中で見かけることができるものですが、雨樋を支持金具という金属の支柱で固定することになるため、台風や大雪などで不具合が起こることがある構造をしています。

 

●箱型
ここ最近増加傾向にあるのが、箱型の雨樋です。半丸型よりもと排水機能が優れているため、新築住宅では採用されることが多く、特に降水量が多い地域では重宝されています。今後も採用の増加が見込まれている雨樋の種類です。

雨樋の材質とその特徴

雨樋は、形状だけではなく材質も様々なものがあります。材質の違いによっても、耐久性・価格が異なります。以下、雨樋の材質のメリット・デメリットを紹介していきます。
●塩化ビニール
軽量でコストパフォーマンスに優れている塩化ビニール製の雨樋は、施工がしやすいことも手伝って最も普及しています。しかしながら、雨風に弱く紫外線に対する耐性も低いので、不具合が起こるリスクは高くなっています。

●アルミ・ステンレス
塩化ビニールとアルミ・ステンレスの雨樋の一番の、金属製であることから抜群の耐久性能を持っていることです。継ぎ目がなくビジュアル的にもモダンな印象を与えてくれますが、塩化ビニール製よりも高価になるというデメリットもあります。

●ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板は外壁材に良く使用される素材です。メンテナンスフリーというメリットがあるので、雨樋としても高性能な素材ではありますが、雨樋の中ではかなり高額になってしまいます。

●銅
一般住宅の雨樋ではほとんど使用されていませんが、神社や仏閣の屋根材として広く使用されているのが銅です。見た目と豪華さはありますが、酸性雨により弱く穴が開くリスクがあります。

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雨樋を効果的に機能させるには「勾配」を活用する

雨樋は、建物全体を見た時に目立つものではありませんし、屋根の上にまで登って逐一確認することもないでしょう。しかし、雨が降った時に建物を守るという大きな役割を持っているのは先述の通りです。そのため、この雨樋に不具合が起きることは、住宅全体にトラブルが発生するリスクが高まるという意味です。

雨樋が機能しなくなってしまい、外壁に雨水が伝わってしまったり、屋根で水が溢れたりすると、建物の内部に浸水するだけでなく湿気が溜まりやすくなります。そのため、カビの発生や空気の汚れにもつながり、最悪の場合、基礎部分の腐食が起こり大工事をすることになってしまうかもしれません。そのため、いつもと雨水の流れ方が違うと感じた時は、すぐに雨樋をチェックしてもらい修理が必要であればすぐに修理を依頼しましょう。

雨樋から水が溢れた…どうする?

雨樋において、ゴミや落ち葉などが詰まりトラブルが発生しやすいのは、集水器の部分です。集水器は、屋根からの雨水が集まる場所ですので、特に住宅の近くに樹木がある家ではほとんどの集水器で落ち葉が詰まってしまいます。その他にも、飛んできたゴミや鳥の巣などが詰まりの原因なることがあい、集水器が詰まると雨樋から雨水が漏れてしまいます。

では、雨樋にゴミが詰まった時はどうすれば良いのでしょうか。以下、DIYでも出来ないことはありませんが、一部危険が伴う作業があるので、自分で行う場合は十分に注意してください。

① 集水器付近にハシゴをかけてゴミを取り出す
② 手前のゴミだけでなく手が届く範囲はすべて確認する
③ 今後詰まりの原因になりそうな突起物などはヤスリで削る
④ バケツの水を集水器にかけて水を流す
仕上げの水がスムーズに流れているのであれば、集水器の掃除は完了したと考えて良いでしょう。もし、水がまだうまく流れていかない場合は、雨樋の途中などで詰まりが起こっている可能性があります。その場合は以下の方法で清掃を行います。

① 雨樋下部の継ぎ手を外して雨樋の内側が見えるようにする
② 雨樋よりも長い1メートル以上の硬めの針金を用意し、針金の先に雨樋にギリギリ入るような大きさのボール状の布を括り付ける
③ 布を括り付けていない方から雨樋に差し込み、雨樋の下部から針金が頭を出すまで貫通させる
④ 途中でゴミが引っ掛かっても何度か出し入れして貫通させる
⑤ 針金を引っ張り出して、布に詰まったゴミを掻き出す
⑥ ⑤の作業を2~3回繰り返す
この作業を行うと、雨樋内のゴミはほとんどなくなります。最後に、雨樋を元に戻して清掃は完了です。しかし、屋根に上るのは危険が伴いますし、雨樋の再接続もうまく行かないと不具合が生じてしまいます。このようなリスクを避けるためにも、雨樋の工事は専門業者に依頼することをおすすめします。

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雨樋の勾配を活用して雨水をうまく逃がす

雨樋を設置する際は、必ず勾配をつけます。一見すると、斜めになっている雨樋は設置不良かと思うかもしれませんが、この微妙な勾配こそが業者の腕の見せ所でもあります。屋根と雨樋との隙間の間隔を見比べると、両端では幅が違います。雨樋にはなぜ勾配が付いているのか…それは、雨水をスムーズに地上に流すためで、ほとんどの雨樋は「右下がり」「左下がり」「への字」をしていて、雨水の流れに逆らわないようになっています。

しかしながら、設置時の不具合や強風や大雨などで勾配が逆になってしまったり、水平になってしまったりすると、雨水がスムーズに排出されなくなってしまうので、雨水が屋根で溢れてしまいます。このようなときは、雨樋の支持金具を調整してスムーズに雨水が流れる勾配に直していきます。しかし、この金具が壊れて勾配がうまくつけられない状態になっている時もありますので、その際はすぐに業者を呼んで工事をしなければなりません。

ちなみに、雨樋の勾配の角度は10mにつき3~5センチ程度の角度にするのが良いといわれていて、この角度よりも水平になっていると、雨水が途中で止まってしまいトラブルのもとになります。逆に、勾配の角度を急にしすぎると集水器に雨水が集まりすぎてしまい、排水が間に合わずに集水器から雨水があふれてしまいます。

このように、雨樋の勾配は雨水をコントロールするためにはうまく調整することが求められます。DIYで雨樋の清掃をした時にこの勾配が変わってしまうこともありますので、注意が必要です。

経年劣化が原因の雨樋のトラブルにはどう対応する?

雨樋の寿命は20~25年といわれていますので、設置してからそれ以上経過している雨樋では経年劣化が起こっている可能性があります。経年劣化とは、特に大きな理由がなく、単に古くなることで穴が開いたりその他の不具合が生じたりすることです。この場合、応急処置としてコーキングや塗装をして直すという方法もありますが、すぐにまた不具合が起きてしまうかもしれないので、交換する方法を採るのが一般的です。

また、雨樋の継ぎ手が外れてしまう現象は、経年劣化もしくは接着不良が疑われます。継ぎ手の接着不良であれば、自分でも修理できます。接着方法を説明すると、雨樋から継ぎ手を取り外して、同じ型の継ぎ手を購入し新品を接続します。もし新品がない場合は、継ぎ手全体をきれいに清掃しておき(接着部分は特に念入りにきれいにしておく必要があります)、継ぎ手の接着面にしっかりと専用の接着剤を塗り、隙間なく雨樋と密着させて接続します。しかしながら、きちんと接続しなければまた不良が起こってしまうため、業者に頼むことをおすすめします。

雨樋のトラブルを無料で修理できる火災保険

強風・大雪のような自然災害による雨樋のトラブルは少なくありません。このような自然災害による破損が起こった時は、すぐに不具合が生じますので、早い段階で気づくと思います。上述のように、施工不良の場合は施工した会社の補償や損害賠償により直してもらうことになりますが、施工不良や経年劣化ではなく自然災害によって雨樋が破損した場合は、火災保険を使って無料で工事ができます。火災保険とは、その名の通り火事による被害はもちろん、自然災害(地震・噴火・津波を除く)による被害を補償してくれる損害保険で、以下の2種類が補償の対象となっています。

●建物…いわゆる家屋の部分と、車庫・物置などの付属建物、門や塀などの屋外設備を含み、基本的に動かせないもの全般を指します。雨樋も建物の一部と考えられます。
●家財…建物の中にある家具・電化製品・衣類など動かせるもの全般を指します。

火災保険に加入する際には、補償の対象を「建物のみ」「家財のみ」「建物と家財の両方」の3種類からセレクトすることになります。例えば、「建物のみ」を補償対象にしている場合に被害が生じた時は、建物の被害は補償されますが家財の被害は補償されません。雨樋のことだけを考慮すると「建物のみ」の補償にしても良いと思うかもしれませんが、万が一の時のためにも「建物と家財の両方」を補償対象にしておくのが良いでしょう。

雨樋は、建物自体を長持ちさせるための役割も担っていますが、常に風雨に直接さらされている場所ですので、特に火災保険の「風災」によって不具合が生じるリスクが高い場所です。風災とは、台風・突風・竜巻・暴風などの強風による災害のこと全般を指しますので、強風注意報・暴風警報が発表されている時は、気候が穏やかになった時に雨樋をチェックした方が良いでしょう。

火災保険の相談は実績豊富な全国建物診断サービスへ依頼を

このように、自然災害により雨樋に不具合が生じた時は、火災保険を活用することで工事費を賄うことができます。火災保険は、申請する際に様々な書類を揃える必要があるなど、なかなか難しい部分もあるため、火災保険を活用した工事に慣れている専門業者に申請から手伝ってもらうという方法もあります。その際におすすめしたいのが、全国規模で加盟店を400店舗も持っている全国建物診断サービスや、同団体が100%出資会社の匠工務店宮崎です。この団体は、地域を問わずクオリティの高いサービスを提供していて、火災保険を活用した工事において全国で豊富な実績を持っています。

最初の調査は高い技術力と豊富な経験を持つ火災保険認定調査士が担当し、依頼者が加入している火災保険を正しく適用するためにはどうすれば良いのかというアドバイスもくれます。また、過去に行った工事でも火災保険の補償の対象となるものであれば、3年以内に被害を受けたものであればその時の費用を火災保険で賄える可能性もあるので、そのような工事も発見してくれます。

改めて、火災保険は火災の他に自然災害による被害にも適用できる損害保険で、保険金の金額内で修理工事を行う時には自己負担額が0円になります。定期的なメンテナンスを行うことで、火災保険の補償の対象となる被害を発見できるかもしれません。まずは全国建物診断サービスに相談してみてはいかがでしょうか。