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火災保険を使って雨どいを修繕した事例

雨樋が壊れると住宅善田に被害が及ぶ…雨樋の種類と掃除の方法を理解しよう

2020年6月2日 公開

住宅は常に自然に晒されているため、被害が出ないように屋根や外壁などにさまざまな仕掛けがしてあります。その中でも雨樋は、目立つ存在ではありませんが、住宅を守るためには必要不可欠なものです。この雨樋でトラブルが起こると、住宅全体に影響が出るレベルのものですので、雨樋の役割や種類を知っておくことは大切なことといえます。

 
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雨樋が住宅に必要不可欠な理由

雨樋は、屋根にたまった雨水を集めて、スムーズに地上に流すための設備です。この雨樋がなければ、屋根から雨水が溢れ、雨漏りの一員となってしまいます。そして、軒先の色々な場所から雨が流れてしまい、軒下全体が水たまりになるなどの影響が出るリスクが高くなります。雨水に関する不具合を防止するためには、雨樋が必要不可欠なのです。
 
【関連リンク】
・雨樋は勾配が命!不具合は火災保険で直せる?
 

雨樋の種類・素材とその特徴

雨樋にはいくつかの形状があります。形状ごとに特徴を見ていきましょう。
 
●半円形
築20年以上の住宅の雨樋で使用されている雨樋で、形状がシンプルで価格帯も安いことから、現在もなおポピュラーな雨樋となっています。
 
●角型
半円形に比べると流水量が多いことから、ゲリラ豪雨のような大雨が多い昨今、人気が出てきている形状です。そのような大雨対策として、片方がせり上がった製品もあります。
 
●リバーシブル
前面は半円形、背面は角型の形状になっている雨樋です。どちらを正面に取り付けるかにより使い分けができるので、使い勝手が良い製品です。デザインは半円形にしたいが排水量は増やしたいというニーズから生まれた製品であること、そして半円形・角型のどちらのデザインでも取り付けが可能であることから、在庫を抱えやすいため、業者からも重宝されている形状です。ただし、やや高額になるというデメリットがあります。
 
●特殊型
雪かきをする際に雨樋が傷つかないように、雪が滑り落ちる形状をしています。豪雪地帯である北海道や東北地方でよく使用される雨樋で、複雑な形状をしていることから価格帯も高額になってしまいます。
 

素材による雨樋の違い

このように雨樋にはさまざまな形状がありますが、それぞれの形状で素材によっても特徴が変わってきます。
 
●塩化ビニール
軽くて組み立てが容易なことから、雨樋の中で一番広く採用されている素材です。コストパフォーマンスが良いのが売りですが、雨や紫外線で変色しやすい、破損リスクが高いことがデメリットです。
 
●その他の合成樹脂
見た目は塩化ビニールと違いはないものの、より耐久性に優れている素材です。特殊加工を施した紫外線劣化防止機能がある製品なども販売されています。
 
●ガルバリウム鋼板
近年注目されている金属の素材です。屋根材・外壁材としてはすでに普及が進んでいて、金属素材の雨樋としては最大の採用率を誇ります。さびにくく、ほかの金属よりも加工しやすい上、金属素材の中では安く手に入ります。
 
●銅
施工時には銅色をしていますが、時が経つにつれて酸化して深みのある緑青色に変わるのが特徴です。加工しやすいことから、寺社仏閣などでよく使用されています。耐久性が高いものの、非常に高価なのがネックとなっています。ちなみに、昨今は酸性雨の影響で15〜20年経過すると小さな穴が空くという報告もあります。
 
●アルミニウム
アルミニウムの最大の特徴は、雨水で錆びないことです。加工の際に、最大161メートルまで長さを調整できるのも特徴で、余分な継ぎ目ができないというメリットもあります。また、太陽熱による膨張も少なく、たわみやそりが発生しづらい素材です。しかしながら、現時点では取り扱いが極めて少ないため、価格帯がかなり高価になっています。
 
●ステンレス
アルミニウムと同様に耐久性に優れている素材です。雨樋を内側からつなげられるので、継ぎ目もわかりにくいという特徴があります。金属製ということもあり、価格帯は高めですが、アルミニウムよりは安くなります。
 

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雨樋の価格の相場

 
●半円形
塩化ビニール製…1000〜1600円/本
他の合成樹脂製…1600〜2600円/本
ガルバリウム製…5000〜6000円/本
銅製…10000〜11000円/本
 
●角型
塩化ビニール製…1700〜2700円/本
他の合成樹脂製…2700〜3700円/本
ガルバリウム製…6000〜7000円/本
銅製…11000〜12000円/本
アルミニウム製…23000円/本
ステンレス製…19000円/本
 
1本は3.64メートルで、価格には設置費用ほか諸費用は含まれていませんので、別途見積が必要になります。また、リバーシブルや特殊形の雨樋には、販売業者によって価格に大きな差があるので、相見積を取って比較してみることをおすすめします。
 

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雨樋のメンテナンス方法

雨樋は定期的にメンテナンスをすることで長持ちさせることができますが、どのような作業が必要になるのでしょうか。具体的には、以下のような項目をチェックしていきますが、高所作業も多々ありますので、専門業者(後述します)にお任せすることも検討しましょう。
 
① 支持金具の不具合をチェックする
雨樋を支えている支持金具(樋受け金具)は等間隔で設置されているのですが、この金具が壊れると雨樋が傾いてしまいます。そのため、雨水がうまく流れなくなってしまい、最悪の場合、金具から雨樋が外れることもあります。
 
こうなると、雨水の流れはめちゃくちゃになってしまい、屋根のいたるところから地面に雨水が叩きつけられることになります。雨樋というものは勾配をつけて設置するのですが、専門家でなければ正確なバランスを判断できないというなかなか面倒なものですので、トラブルが生じた時は専門業者にチェックしてもらうのが安心です。
 
② 継ぎ手の不具合をチェックする
雨樋はいくつかの部品で構成されていますが、その部品同士を「継ぎ手」と呼ばれる器具でつないでいきます。この継ぎ手が外れると、部品同士の繋ぎ目に隙間ができて雨水が漏れてしまいます。
 
そして、雨樋の継ぎ手の損傷が激しく、何箇所も同時に修理する必要がある場合は、すぐに専門業者にチェックしてもらいましょう。1~2個の破損であればホームセンターなどで販売されている雨樋用の接着剤で修理ができるのでは、と考えるかもしれませんが、高所作業は危険ですので、できれば専門業者に任せたいところです。
 
③ 雨樋本体の不具合をチェックする
雨樋本体に不具合が生じた場合は、修理ではなく交換となります。雨樋は常に自然に晒されているので、日々ダメージが蓄積され経年劣化が進んでいきます。その負荷で大きく歪んでしまうこともありますし、自然災害により大きく損害を受けるケースもあります。この時、自然災害(地震・噴火・津波は除く)により被害が出たと判断される場合には、火災保険の補償対象となりますので、無料で工事ができる可能性があります。
 
④ ごみが詰まっていないかどうかをチェックする
雨樋を定期的に清掃することで、落ち葉や虫の死骸などのごみが溜まりません。しかし、清掃をしないままにすると、それらが詰まりトラブルが起こるリスクが高くなります。
 

雨樋の掃除の方法

では、雨樋はどのように掃除すればよいのでしょうか。
 
●雨樋の掃除
雨樋の掃除は、基本的に上部から行います。落ち葉などのごみが溜まっていた場合は取り除き、綺麗にするところからスタートです。
 
●集水器の掃除
集水器は穴が空いているので、ごみの手入れはしやすくなっています。しかし、集水器にごみが溜まると後々面倒になりますので、すぐに取り除いておきましょう。
 
●地面につながる竪樋の掃除
雨樋の中でも、地面につながっている部分を竪樋と呼びます。この竪樋の掃除は意外に大変で、長さのある針金を竪樋に通してその先に雑巾を取り付けて引っ張り、詰まっているごみを取り出すという作業が必要になります。ごみ・汚れを一気に取り除けるのですが、時間がかかりますので、DIYでやる場合は、時間の余裕がある時に行うことをおすすめします。
 

雨樋を修理・交換するにはどうする?

 
雨樋に不具合が生じた場合、修理もしくは交換以外の方法では完全には元通りになりません。雨樋の塗装はあくまで美観のためなので、屋根や外壁のように、塗装で補修できるものではありません。
 
そもそも、雨樋はそれなりに強固な素材でできていることから、基本的には耐久性が高く補強のための塗装は不要とされています。ただし、経年劣化により古びて見える時は塗装をして美観を取り戻します。一方、雨樋が機能しなくなった時はどのようなことに気をつけて交換すればよいのでしょうか。
 
●雨樋全体を交換する場合の注意点
経年劣化によって不具合が起きた雨樋は、上述則り塗装では補修できません。そのため、雨樋全体を交換することになります。しかし、雨樋の素材や劣化状況次第では補修で済む場合もあるので、補修・交換の2パターンの見積を出してもらい比較・検討しましょう。
 
●雨樋の一部を交換する場合の注意点
雨樋の全部を交換せずに部分的に補修・交換するという方法は、全体を交換するよりもコストパフォーマンスは良くなります。例えば、竪樋が途中で折れてしまった時はその部分だけを交換するので安く済みます。
 
ここで注意が必要なのは、雨樋の修理をDIYで行うことです。雨樋の工事はそのほとんどが屋根に上る作業になるため、はしごを掛けて屋根に上ることになります。つまり、高所かつ不安定な場所で作業することになりますので、最悪の場合、命の危険が伴うことになってしまいます。そのため、雨樋の修理・交換・塗装に関しては、DIYではなく専門業者に依頼することをおすすめします。
 
雨樋が割れたり折れたりした時、ホームセンターで部材を揃えばDIYができないことはないでしょう。確かに、今のホームセンターにはプロの専門業者が使うような材料もたくさん売っていますので、材料を揃えて安全を確保すればDIYでも工事ができるかもしれません。しかし、上述の通り、安全を確保したとしても危険が伴うことには変わりありませんし、コスト的にも高くつくこともあります。
 
しかも、雨樋のメーカーはたくさんあるため、同じ色・サイズに見えているものも各メーカーで微妙に違います。そのため、微妙に色味が違うことで美観を損ねたり、サイズが違うために買い直したりすることがあります。例えば、直径5cmの竪樋の修理をする際、メーカーごとに微妙にサイズが違うため互換性がなく、隙間ができたり組み合わなかったりしてしまいます。結果的に、時間とお金をロスしておわりになってしまうので、雨樋の工事はやはり専門業者に任せるのが良いでしょう。

雨樋の工事が無料になる?火災保険とは何か

火災保険は、住居を購入・賃貸したタイミングで加入することが多い損害保険です。加入する際は、半ば強制的に詳細を知らないままハンコを押してしまうケースが多いようですが、住まいの総合保険として非常に有用な保険です。
 
火災保険の補償対象となるのは「建物」(住宅そのもの及び動かせない付帯物)もしくは「家財」(住宅の中にある家具や家電など動かせるもの)です。これらを同時に対象にすることもできますが、火災保険が適用できる火事や自然災害による被害が発生しても自動的に保険金がおりるわけではありません。
 
あくまで、契約者(もしくは申請を委託された専門業者)が申請して初めて火災保険金を支払うかどうかの調査を保険会社はスタートさせます。これは、火災保険が他の損害保険と同様に「申請主義」を採用しているためで、火災保険の補償対象になるのに申請していないケースも多く見られます。

火災保険を活用する時には匠工務店宮崎に依頼を

雨樋を清掃する際・破損して修理する際には、高所での作業が発生するため、素人がDIYで行うには危険が伴います。実は、雨樋の不具合が自然災害により被害が発生したことを証明できれば、清掃・修理・交換までを火災保険を活用して無料で行うことが可能です。その作業を専門業者に依頼する時には、火災保険を活用した工事で実績がある匠工務店宮崎をおすすめします。
 
普段はその存在があまり注目されない雨樋ですが、住宅を守る重要な役割を担っていて、不具合を放置しておくと大変なことになります。雨水の流れ方が少し不自然に感じた時は、匠工務店宮崎に相談してご相談ください。